怖いお話 -その2 隣の窓- - セブンおやじ

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怖いお話 -その2 隣の窓-

2017/03/21

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以前、

怖いお話 -その1-

の記事で、似たような経験あるけど夏に書く!

って書いたけど、やっぱし今書く。

忘れそう&夏に書いて思い出してもっと怖そうなので。。。

ラリー参戦してた頃だからもう10年以上前かな。。。

暑い夏の日曜日。

弟と一緒に実家の庭でタイヤの整理をしていた。

そう、前日にラリーの大会に出て、ラリータイヤをノーマルに戻してたんだね。

余談だけど、ラリー用タイヤってマウンテンバイクが履いてるようなブロックがいっぱい出てるデコボコのタイヤ。

車にも専用のそういうタイヤがあって、これじゃないとダートの上なんて滑ってまともに走れない。

ラリータイヤは競技専用だから、タイヤライフなんて考えて作られてない。

グリップの為に基本的に柔らかいから、普通の道路を走ってるとすぐタイヤが減っちゃうのだ。

なので、大会が終わったら履き替えてノーマルタイヤに戻すのさ。

前置き長いって(;^ω^)

実家の隣はアパートなんだけど、弟と二人でタイヤ整理をしていた時、目の前でタイヤを運んでいた弟が突然アパートの方を指差した。

声も上げず、とんでもなく驚いたような顔で。

’なんだ?’

反射的にそっちの方を振り返る。

 

 

((((;゚Д゚))))!!!!!!!

 

 

人間の頭?だ。。。

すぐ隣のアパートの部屋の窓が空いているのだが、窓のところに頭・・・がある。。

表現がオカシイかも知れないが、ありのままに言うとそんな感じ。

女の人が窓際にいるのだが、真っ黒な髪に覆われていて顔が一切見えない。

顔どころか耳も。。記憶が定かでなはいが、若干見上げる位置にあるせいか首から下も見えないし、首も見えなかったような。。

少しうつむき加減なのだが、うかがい知れない顔が向いている方はテレビとかじゃなくきっと部屋の壁。。。

だって距離にして1mほどしか離れていない、窓が全開のその部屋からは物音一つしてこない。

何が一番怖かったって、その頭が微動だにしないこと。

 

髪の毛1本も、1ミリも。

 

雰囲気が尋常でないのは、弟の反応からも分かる。

 

そこにいるのは人のはず!!!なんだけど、どうしても人の気がしない。。。

 

どれくらいの時間だか、きっと10秒ほどだとは思うが、全く変わらない状況で考えていたのは、

 

’こんにちは’

 

って声をかけてみようかな。。。。

だって、日曜日の昼下がり真っ只中、まさか幽霊じゃないだろ、、とは思うけど、あまりの異様な雰囲気が躊躇させる。

どうしよう。。。悩みながら考えてるけど、やっぱりそれは微動だにしない。

 

’絶対おかしいって’

 

って考えながら、なぜか一旦作業に戻ってから声をかけよう!って思い直す。
何もなかったかのようにタイヤを整理し終え、時間にして5分くらいか。。。

 

もう一度くだんの窓を見やると。。。。

 

何もいない。。。窓は全開のまま。。。

 

人がそこに居たのか居なかったのか、でも普通窓閉めるだろ。。

とか思いながら家に戻ったとさ。。。

 

このブログを書く前に弟に ’憶えてる?’ って聞いたら

 

’全然。全く憶えてない。何の話?憶えてないから大したことなかったんじゃないの?’

 

って(´д`) お前ね、そん時メチャメチャ驚いてたんだよ。。。

今現在まで特に何もなく。。。

でも未だに思うのは、’こんにちは’って声掛けてたらどうなってただろうってこと。

声掛けなくて正解だったのかな。。。


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